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スポーツにおけるケガと損害賠償

スポーツにケガはつきものと言われますが、ケガをすることによってさせた相手に法律で損害賠償を請求できる場合があります。
サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツは相手とぶつかることによってケガをすることが多く、中には担架で運ばれることも珍しくありません。
これらのスポーツは競技特性のルールに照らし合わせて、ケガをさせても正当な理由があるという認識になるために、問題になることは殆ど無いです。
しかし、プレー以外のところでエキサイトした相手に突然、蹴られたり叩かれたりタックルを受けるようなことがあれば、こちらは損害賠償を請求することが可能です。
社会的な観点から見てあきらかにプレー以外のケガであると判断されることは、紳士的なプレーではないということもあるためにしっかりと判断されるべきです。
もちろんプレー中のケガが考えられるようであれば、スポーツ保険などに加入して対応することが、チームとして当たり前と言えます。

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